2012年3月11日日曜日

将棋で勝つとなんとなく

将棋で勝つとなんとなく

「自分は良い事をした」、「認められた」という気分になりますか?


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勝敗とは無関係に言い知れぬ充実感に浸れる時があります。



忘れもしない高校時代の地区決勝戦の話・・・・

相手は小学校以来のライバル、5分5分のままもつれ込んだ終盤戦の寄せ合い、盤の周りには人垣が出来、どっちが勝つか予想も出来ない状況。

「歩一枚または1手」足りないが故に逃した優勝。

自分が投了した瞬間周囲から拍手が沸き起こり、自分は敗者にも関わらず絶賛された。

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