2012年3月23日金曜日

軽音部をつくるにあたって…

軽音部をつくるにあたって…

僕の高校は、軽音部がない学校で

僕は入学早々に同じ中学で楽器をやってた人と一緒に

軽音部の設立を先生に頼みました

結果はあっさり断られました

理由は、

・高体連などの大きい大会がない

完全にまったく大会がないというわけではなく、田舎で周りの高校にも軽音部なんてないので

その大会に出るためにはどこかの会場に行くためにお金もかかる



・いままでやってきた実績がないのでこんなことにお金を使っていのか

結果が出せなかったら、今まで費やしたお金が無駄になります

ほかの部の部費を削ってもらうことになるので批判が絶えなくなる



・最終的に軽音部をやって何が学べるのか

自分は、中学のとき野球でいい先生に教えてもらったので忠実していてこの言葉の意味が良くわかります

先生もいない(いたとしても本格的に教えたりはできない)、そんな自由な練習時間に

高校生だけで、何か学べるものがあるのかと…



以上が、入学早々に断られた理由です

この頃は、自分もあまり楽器には本気ではありませんでした

しかし、今はすべての小遣いを楽器に費やせるぐらい好きです

そして、学校にそのぐらいの気持ちを持った生徒が2人います



そこで、自分を入れた三人でもう一度軽音部を設立しようとしています



部活が無理なら、同好会でもいいし

とにかく、練習場所が確保されてればいいです



んで、その同好会のメンバーは約15人ぐらいいます

まぁ、楽器経験者は10人ぐらいいます



それで、軽音部をやってる、やってた、できれば軽音部をつくった人に質問なのですが

・軽音部をやって最終的な目的は何ですか?

・軽音部をつくるために殺し文句などありますか・

・高校生でも出れる大会はどの位ありますか?



ホントに長文失礼しました


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まあ、学校に頼るなという意見にはあらかた同意した上で。





まず。

論理的な部分からはじめていこうか。

こういうことは「そもそも論」からはじめるといい。



「そもそも学校のクラブ活動とは何か」だ。



まず、これの定義を県教委にでもきいてみるといい。

(都道府だったらごめんねw)

そうするとご立派な大義名分が出てくるはずだ。



で、基本的な部分がそれに合致していればいいわけで、

個別具体的な問題に関しては

個別具体的に解決すればよい。



さて。

断られた理由だが

きみは高校生にもなって

この理由で納得したのか?

・クラブ活動は大会のために行うものか?

・「結果」とは何か?結果の出せないものは無駄なのか?

「クラブ活動」は結果のために行うものか?

「結果」によって有為か無駄かを判断するなら、

教育の名の下に行われるクラブ活動は

「結果」によって優劣を判断され選別されるべきものなのか?

・教育の名の下に行われるクラブ活動は

批判があればやめてしまうのか?

それであれば教育も批判されればやめるのか?

・では、写真部や囲碁将棋、新体操、部落解放研究会は

なにが学べるのか?

(まあ質問者がそれなりに軽音部の意味について考えてないと

われわれがどうこう言っても始まらんけどね)



などなど

ツッコミどころは満載でしょう。

わるいが

学校の先生というやつらは

規則を盾にとる割には

規則というものが

きわめて一貫性を必要とすることが

理解出来ていない。

一貫性というのは

きちんとした定義と

それに基づく理論展開が求められる。

が、かれらはその矛盾を突かれると

怒鳴るなどするしか解決方法を知らない。

君たちはそういう恥ずかしい大人にならないよう

きちんと定義と一貫性ということを念頭に置いて

議論をすればよいのではないかと思う。



大義名分を振りかざして

立派なことを言うやつは

理詰めで行けばかんたんに論破できる。

だって中身がないからなw



まあ、がっこうの本音を言うと

「めんどくさい」

「仕事増やすな」

というところだ。



そういうレベルの低い議論は

かんたんにほころびが出る。



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質問者さんにとって有意義であろう回答をお答えできそうにないので、ケチをつけるみたいで申し訳ないのですが・・・



私の学校も軽音楽部は無く、最初は同好会モドキみたいなもので、スタジオより安い市民会館のレンタルルームを借りて活動してました。で、いざ部活として申請出したものの、予算がー予算がーと渋られ・・・

空き部室を防音部屋にするにもお金かかるし、機材も揃えないといけない・・・・で、設備の初期費用は自分たちで捻出することで同意を得、一応設備投資に10万は学校が出してくれたけど、全然足りないので部員全員でバイトです。

生徒がお金を出して改築させてくれる学校も珍しいのかな?

いざ作ったはいいものの、放課後の限られた練習時間、バンドは7組・・・・練習場所は一部屋の部室。

レンタルルーム借りてた方が割が良かったです。



そんな昔に作られた軽音楽部が今も存続し部室を使ってもらえてるのは嬉しいことですが、毎月1500円部員から部費を徴収しているそうです。



とまぁ、後々嬉しいと感じるのですが、当時は割り合わないことをした気持ちでいっぱいでしたよw



そして質問に対して

・目的は素敵な学園生活を満喫する為・・・・・満喫するほど部室使えなかったけど。

・殺し文句は・・・・学校がお金出してくれないなら自分達でなんとかするから!お願いします!

・大会なんて出てないのでわかりません。文化祭とライブハウスでのライブくらい・・・



ということで、学校がお金出してくれるならいいけど、個々のバンドでスタジオやレンタルルーム借りた方が有意義に練習できますって。


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別に部活じゃなくてもバンドはやれますし、教師からグダグダ言われずに活動できるのでそっちの方が自由です。バンドをやるためにわざわざ部を作ろうというのは、ちょっとハズれてるんじゃないかなと。

「バンドやりたきゃやればいい。ただ、君たちの個人的な趣味に学校が練習場所を提供したり、経費を出すことはできない」これが現実的な学校側の意見でしょう。理解できます?



大会などに出るならなおさら、部活でない方がいいです。当たり前ですが。大会に出る費用なんてのを学校が出すわけないでしょ。部活としての活動は、式や文化祭などで演奏したり、定期ライブを開いたり、、、というのが主な活動になるでしょう。


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バンドは部活が無くてもやれます。なんで学校に頼る必要があるのでしょうか?

純粋に音楽が好きなら自由に自分達だけで活動したらどうでしょう。

その方が強くなれますよ。

頑張れ!

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