これからの囲碁界・将棋界について。
今、日本棋院と将棋連盟はそれぞれの普及に力を入れていると思いますか?
僕は現在中学校3年生ですが、同級生の中で将棋はまだしも碁は知っている人がいないに等しいです。
それに将棋も、動き方を知っている程度の人がほとんどです。
本部のある、東京都は盛んにおこなわれているかもしれませんが、地方はまったくです。
碁に至っては、碁のルールを知らないのではなく、碁自体を知らない人がほとんどです。
フェスティバルなども行っているみたいですが、そんなことよりもっと広める方が必要だと思います。
この先どんどん競技人口が少なくなっていくと思います。
このままで大丈夫でしょうか?
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日本棋院・将棋連盟などが普及に力を入れるのは当たり前の仕事。
でも、将来も競技人口に大きな差はでないと思うよ。俺が中学生の時も、同級生で囲碁将棋をする人などほとんどいなかった。この30年をみてもやはりたいして変化はしなかった。しかし、中学生で囲碁将棋の未来を危惧するとは偉いな。
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中3ではやってる人のほうが少なくキショいと思いますw
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囲碁は働き始めてから覚える人が多い。
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囲碁も将棋も、たいてい親や知り合いが教えてくれて覚えるのがいちばん多いと思います。
日本棋院や将棋連盟のいう普及というのは、囲碁や将棋に興味がある人に(有料で)教えることであって、なにも知らない人に教えることはあまりやりません。
まあ、その普及があってもなくても、男性はある割合でこういう知的ゲームに引き込まれますから、囲碁も将棋も廃れることはないと思いますよ。心配はしなくていいと思います。
囲碁や将棋は、凝ると時間を取られすぎるというマイナスがありますよね。私など、その時間があれば、他のことをやりたかったという反省もよくやってしまいます。
あまり普及しすぎも、社会にとって、あまりよくないかも知れませんよ。
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このままではダメです。 〔大丈夫でしょうか〕と書く前に、〔如何したら良いと考えていますか?〕と書いたほうが良いのではないでしょうか。
フェスティバルは 東京の六本木ヒルズで11月3日にあったところですが、 これまでには無かったコンセプトで囲碁のイメージを変えようとしています。 その試みは悪くは無かったですが、一点だけ問題があったように感じました。
しかし、こうしたことは試行錯誤がありますから、そういうことはあっても良いのですし、 主催者には別の視点があるのかもしれません。 そういうことは主催者が考えながら修正を加えて改良をしていくものなので、次に期待しています。
一方、地方によっては 書かれている状況の地域が少なくないものと推察します。 これは人口密度の問題もあり 碁盤碁石の販売が地域に無いことも少なからず影響があるでしょう。
そういう状況で、如何したら良いか・・・ということになりますが、 要点はルールなんて後で良いのです。 囲碁とは 如何すれば勝ちとなり負けとなるのか。 それを9路盤によって示して簡明に理解できるような一枚の説明書があれば良いのです。 B5の大きさで充分でしょう。 まずは、〔囲碁とは どういうものか〕ということを非愛好家に知らせることができる〔方法〕を確立することです。 それが〔第一歩〕であって、囲碁に興味を持ってくれれば次の方策は 適切な書籍があるので 対応は可能です。
これは私の意見ですが、他の意見もあるでしょう。 何れにしても そこまで考えないと 推進力を生じません。
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40年前、私の同級生は
あなたの同級生と同じようなものでした。
だから40年後も、
同じようなものではないかと思います。
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