詰将棋を作りました②
僕は将棋部所属の高校生です。今度学校の文化祭での将棋部の出展に伴い、一人一つ以上の詰将棋を作ることになりました。
そこで、この画像のような詰将棋を作ってみたので、皆さん解いてみてください。一応自分で余詰めがないことは確認しましたが、もしあったら、それも教えてください。また、解いてみての感想(面白い、難しい、一直線でつまらない、等)の感想も書いていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
(下のほうに写っている歩、桂は持ち駒です)
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なるほどね、24歩が邪魔駒ですか。
答えは、23歩成、11玉、12と、同玉、24桂、11玉、12歩、22玉、23角成の9手詰めですね。
よくできているんですが、玉形6手目の11玉の時に22玉の場合で、23角成、11玉、12馬の手順もあり、こちらは9手詰めの駒余りになるんですんで、なんか微妙ですね…。
私が見物人なら「9手詰めの駒余りもあるやん」って言ってしまいそうです。
でも、直感で読んだところ余詰めはないですね。
(追加です)
「最善で逃げること」の意味は私が思うのは「最長手数で逃げること」ではないでしょうか?これは私の意見ですが、玉形6手目で11玉のルートと22玉のルートでも同手数で詰んでしまうので、11玉が最長手数と必ずしも言えないと思います。
とは言いつつも私の解釈が間違っているかもしれません。一度詰将棋のルールを確かめられてはいかがでしょうか?
ま、でもこれは文化祭での出展ですから私のように突っ込む方が出てきても「11玉と逃げるのが最善と設定していますので…」と説明すればいいだけだと思います。がんばってください。
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私の棋力は5級ぐらいですが、この問題はおもしろい。
5級にとっては、一見して「ああ、詰みそうだな。解いてみよう」
と思える形です。だから食いつきがいい。
なぜなら王様が1二で端にいることと、
2三の地点に攻め駒が効いているので
上部脱出ができないからです。
でもすぐ解けると思ったら難しい。
5,6分考えてようやく成ったと金を取らせることに気づく。
余詰めとか詰将棋のむずかしい礼儀作法などは分からないけど、
級位者にとって良い問題だと思いました。
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変化同手数は、要するに正解が複数あることが美しくないということなのですが、駒余りの同手数は、問題にされることはないと思います。つまり、駒が余るほうは正解ではないだろう、と誰でも思いますから。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/tsumepara/contents/2rule/solution.ht...
の最後を読んでください。
詰将棋では、一番権威のある詰パラの意見です。
この問題は、角成りと銀成りの紛れを狙っているように見えますが、すぐ歩成りのほうに切り替えるので、ちゃんと考えてくれないような気がします。
1問目の方は、初手角打ちが見え見えなのが問題ですが、非常にシンプルでよい問題だと思います。
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▲2三角成 △1一玉 ▲1二歩打(爆)
これじゃ、誰かに怒られそうだなw 駒を余らせないという事だから 別の そういう手順なのだろうけど・・・
駒の動かし方は掲示するのかな・・・ せっかくだから 将棋を知らない学生さんにPRできると良いですね。 遠くからでも見えるように大盤とか使うのかな・・・
上記手順の禁じ手以外、さっぱりワカらないです。 禁じ手を避ける何らかの方法はあるのだろうけど・・・ もう少し考えてみますね・・・
まぁ、3手詰めの詰将棋でも詰みにできるとオモしろいですね。 それで将棋を始めてくれると良いですね・・・ がんばってください。
〔質問補足後〕
なるほど、9手詰め。
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