主人がプロ棋士は厳しい世界なので普通に学校に行かない人も多いといいます。
中学も行かずにその道に入るといって譲りませんが本当でしょうか?
義務教育は受けないといけませんよね・・・?
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将棋に限って言いますと昔は中卒が普通でした。
それが米長の頃から高校は一般教養、常識として必要と言う考え方となっています。しかし棋士となるためには大学受験以上の勉強というか将棋の研究が必要であまりに通常の勉強をするのは勧められない、という雰囲気があるのも確かですね。また年齢制限もあり将棋のみに打ちこまないとプロになるのは難しいですね。
勿論現在では義務教育も受けないという事は有り得ません。
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↑揚げ足取りですが、棋士にも東大卒いますよ。片上大輔四段。
サーチかけると東京工業大学の同姓同名の方もヒットするが別人。東京工業大学だってメチャ難関やけど。
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棋士の卵さんたちは、小学生くらいでアマチュアの大人の人より強くなります。
親の理解があれば、中卒前から弟子入りしてプロを目指します。
最低限の出席で中卒の人もいれば、碁のプロでは東大、京大卒、将棋のプロでは早稲田卒もいます。
一般的には、中卒ですが、当然優秀ですので大卒程度の知識はすぐ覚えてしまいます。
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生徒が不登校なら現在でも可能ですね。。。。。。。。。。。。
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学校教育法第三十九条によって、保護者は中学校、中等教育学校の前期課程又は盲学校、聾学校若しくは養護学校の中学部に就学させる義務を負います。
(病弱、発育不完全その他やむを得ない事由のため、就学困難と認められる者は免除される場合もあり)
ですから、上記のいずれかの学校には通わなければならないでしょう。
ただし出席日数が足りるギリギリの日数だけ出席して、他は棋士の勉強をするということは可能だと思います。
ちなみに罰則は特に規程されていないようですが、第二十二条の2に「前項の義務履行の督促その他義務に関し必要な事項は、政令でこれを定める」とありますから、政令で対応するのかもしれません。
ちょっと余談でした。
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義務教育は国民の義務です。
どんな道に進むにしても、義務教育後の学校教育もなるべく受けた方が良いと思われます。
学歴のための通学は意味が無いですが、知識や経験は、たくさんある程、人生につまづいたときに助けになります。
道が特化されても、人生の助けになる思考方法は共通することが多いです。
好きな道と学校の学習を両立するとなると、下らない遊びにかまけるヒマはありません。
仕事の違う友人も持つ方が、人生が豊かになり、仕事でもプラスになります。
厳しいプロの世界だからこそ、「それだけ」の知識では生き残れません。
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勿論中学は義務教育なので通わなければなりません。
現在プロ棋士を目指す人は奨励会に入会して日々将棋に没頭
する人が殆どです。
プロとして認められるのは4段からで、26歳までに4段に
なれなければ奨励会を退会させられてしまいます。
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内弟子制度が当たり前だった昔の棋士には居たようですが、今はいないと思いますが。。。
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