ウチの小2の娘は学校で集中力を付けるのに良いので勉強にけん玉はいいらしいと薦められてやっている様なんですが、
本当にけん玉なんかが勉強にいい効果をもたらすんでしょうか。子供はゲームなど好きな事には集中力を発揮し、嫌いな事には見向きもしないんで私はけん玉なんかに入れ込むよりも、何か他に学校も勉強らしい事で集中力を養う事を教えてくれないんでしょうか。テレビでやってるちょっとした白衣のおじさんの実験なんかの方がよっぽど興味がそそられて今の考える力のない子供達にとっては有効な気がするんですが…。これもゆとり教育の影響なのかとても心配です。こんな調子で学校任せしておいて、果たしてウチの子は集中力が付くんでしょうか。
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けん玉をやられてそれを楽しんでやっているならそれを止める理由はないでしょう。
ただ、質問者が「こんな調子で学校任せしておいて、果たしてウチの子は集中力が付くんでしょうか。」と書いているなら、よいチャンスです。自分でも何か工夫して一緒に楽しめて集中力がつくものをやらせてあげたらどうでしょうか?それは、学校の書き取りとか計算問題のことではなくて、例えば、何かの工作や料理、虫取り、天文観測、実験、ピアノ、楽器、囲碁、将棋などなんでもいいと思いますよ。子供さんが何かを楽しんで集中できることは、受身でなくて、自分が手を動かして頭を使ってやるものは良いです。
子供さんは、何かをやれ といったらいやになるので(大人でも同じだけど)。大人が面白そうにやってみせて、自分もやりたいとおもわせることが重要なようです。
テレビゲームは、人が作ったゲームのうえに乗っかってあやつられている面が多いので、私は、楽しみでやるならいいけど、頭の訓練のためにやるのは疑問です。
理科の実験などでは、以下のような本がいくつかでています。
すごい!うちでもこんな実験ができるんだ!!―米村でんじろう先生のスーパー個人授業 (単行本)
米村 でんじろう 主婦と生活社 (2006/09) ISBN-10: 4391131196 \1365.
子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス) (新書)
後藤 道夫 講談社 (1998/11) ISBN-10: 4062572346 \861
私は、理系(情報工学)の教員ですが、子供時代は工作ばかりやっていました。同僚では、囲碁の強い人が多いです。
あとは、勉強につながりますが、そろばん は、計算が速くなるのでお勧めです。計算が得意になると算数の苦手意識が低くなるので、将来的にも役に立ちます。
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言いといわれているというものをやるだけではなく、
自分の好きなことを見つけてみるのがいいんじゃないでしょうか?
スポーツでも、ボードゲームでも、読書でも、
どれも集中力は必要なものです。集中力を養うのはとても重要なことです。
でも楽しく続けられるものがある、ということもとてもいいことです。
ちなみに私は将棋をやっておりますが、
特に勉強ができる!というわけでもないですよ(汗
二度書きますが、子供が楽しくできることがなによりだと思います。
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質問者さんの質問の中に既に答えが出ているように思いました。
>子供はゲームなど好きな事には集中力を発揮し、嫌いな事には見向きもしない
ほら。勉強は果たして子供の好きな・やりたくてやりたくて仕方ない物でしょうか?
けん玉は、キチンと乗せようとすると精神統一・・気合!みたいな精神の流れになりますよね。
また、大して面白くもないと気が散っていては出来ない。何度も何度も楽しくない気持ちをこらえてチャレンジする心。。
これって、一生懸命勉強している時と、同じじゃないですか?
その時の少し苦しい気持ちを鍛錬させているんだと思いますよ。
受験などはノウハウです。
だけど、そこに向かうにはメンタルの鍛錬が必要とされる。その練習まで学校で面倒見てくれるなんて、へ~。。と思いましたが。
私の友達の賢い子は、小さい頃から毎日毎日、鶴を折ることを親から言い渡されていたようですよ。
楽しいこと・興味のあることも確かに何かの入り口ですが、そこを極めるには集中力を始めとした精神の鍛錬が必要なんでしょうね~。。。私も小さい頃に知っておきたかったです(笑)
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ゆとり教育どころか、詰め込み教育世代で育ちましたが『けん玉』やりましたよ。
けん玉って、リズムと集中力と全身運動なんですよ。
この関連付けができる子は、かなり頭のいい子だといえます。
左脳インプット型の人には、あまり効果はないかもしれませんが
いろんな情報を瞬時に右脳で捉えてインプットするというトレーニングには、かなり優れた教材だと思います。
トメケンが入る瞬間って、無我の境地に近いものがありますし
トメケン(真ん中の剣に玉をさす)ができるようになるころには、集中力はかなりアップすると思いますよ。
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