学校の図書に関して質問です。
本を借りるときに本棚に入れる「代本板」は必要なのでしょうか?
必要、不必要の理由も教えていただけるとありがたいです。
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必要、不要の判断は、各学校及び図書室に委ねられています。必ずしもなくてはならないものではありません。
メリットは
「貸し出された本の元の位置がわかり、整理の効率化に繋がる」
返却時の手間が省ける訳ですね。特に小学校だと、ごちゃごちゃしたり、元の場所が分からなくなることがありますから。
「貸し出し中、本棚に残っている本の転倒防止」
空間が何ヶ所かできると、本棚の構造やブックエンドの数によって、本が将棋倒しみたいにずれることもあります。酷くなると、取り出したい本が取りにくくなったり、本が傷んだり、整理の手間が増えたりします。
デメリットとして
「代本板に個人名が記入されている場合、誰が借りているかが不特定多数に知られてしまう」点が挙げられると思います。
本棚の大体の位置から、その本を特定することも可能ですね。
但し、代本板への記入を個人名ではなく、代本板自体を貸し出し制(貸し出しの際に、借り主の氏名と本と代本板の番号の三つをデータ管理、データを確認しない限りわからない)にするなどの対応は可能です。
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代本板があると、もとに戻す時に
すごく便利ですよね。
学校などで、司書の人が常駐していない場合
あったほうがいいでしょう。
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