将棋の奨励会について
奨励会の会員さんはプロの座を賭けて対局に励んでいらっしゃいますが、対局料(賃金)は出ないはずです。
入会から四段昇段までの間、どうやって生計を立てているのでしょうか。
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奨励会の例会は、月に2日程度ですので、学校やアルバイトをしても十分にこなせると思います。
また奨励会級位者のほとんどは学生です。
アルバイトとしては、棋士の対局の記録係、将棋イベントのスタッフ、将棋教室の助手などやはり将棋関係が多いようですが、普通の仕事も多いのではないでしょうか。
奨励会から棋士になれなかった場合、指導棋士になる人は、将棋関係中心にバイトをやってきているからかもしれません。
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