家に小学1年になる子がいるのですが、学校で、テストの答案用紙やその他提出ものに
番号が書いてあります。(先生が書いてる。)
この番号は何と家の子に聞くと、提出が早い順に番号を付けられるみたいです。
提出が遅くなると”おそい”と書いてあるのです。
このやり方どう思いますか。
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スピードも重要だと思っているのでしょうね。まあ、子供はスピードで順位をつけると燃えてがんばる子が多いので、先生もくふうしてやっているのだと思います。私自身は大学の理系教員ですが、親にいわせると小学校4年くらいまでは、早生まれのせいかなんでもワンテンポ遅くて、授業参観でもなんでもいつも人より遅れていたと大きくなってから言われたことがありました。でも、一応、大学生に教えている先生になっているので、笑ってしまいますね。私自身は、勿論スピードも大事だけど、それより長いことじっくり数学の問題を考えられる根気が重要だと思います。あなたは数学のわからない証明問題を1カ月ずーと考えたことがありますか?そんな人が大学の理系教員は多いです。その場合は、スピードよりも根気と根性が重要で答えがないものを探すわけです。
そこで、質問者様に提案です。受験などではスピードが要求される。これはしょうがないです。それに対応するためには、算数ならそろばんをすごく勧めます。計算と数学は関係ないといっている人がいますが、それは天才的な人で、多くの私を含めて凡人は、計算が得意になるとそれにつられて算数や数学が得意だと思い込みます。得意なものは好きになる門です。あとは、学生がいっていましたが、小学校時代は公文が結構利くようです。こんなことをやらせてみてはどうでしょう。それと、自宅では、一緒に物語を読んだり、パズルをしたり、トランプや、ダイヤモンドゲーム、囲碁、将棋なども頭を鍛えるにはすごくよいと思われます。スピードを小学校の先生が求めるなら、それに対応しつつ、じっくり自分で考える癖(というか楽しみ)を一緒に遊びの中からみつけさせてあげてください。親は手加減しながら遊びにさんかし、たまに負けたり勝ったりすることです。オセロではハンデをつけるとか。
あんまり、親が口を出しすぎると教員は、何も工夫しない、通り一遍のことだけをして責任をとらなくてすむような人ばかりになりますから、口をあまりはさまないことが無難です。私の妻もいいたそうなことを沢山家でいってましたので注意したことがあります。特に、お母さん同士で先生の悪口をいうことは、子供の前では避けた方が無難です。子供ができないことを先生のせいにしてさぼります。
命に関わるようなこと、セクハラなどあまりにもひどいことをさせる場合は、きちんと対応してもらう必要があるとおもいますが。。。
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受験する時には、こういう提出物をきちんと出してるか出してないかというのが大事になります。
今のうちから慣れておくのもいいと思いますが。
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訓練でしょう。
いくら
勉強が
「わかっている」といっても
これから先の試験の場合
限られた時間内に
答案用紙に書けないと
点数はよくありませんから。
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