小学生（低学年）の将棋の上達法

小学生（低学年）の将棋の上達法

小学校低学年の子どもが将棋を習っております。

詰め将棋が得意なようで、教室の先生がまちがえてしまうような

問題も解いてみたりしますが、

そのほかはイマイチなようで、悪い手も指してしまいます・・・。

詰め将棋以外のところも伸ばしたいのですが

親も将棋はわかりませんので、どうしたらよいかわかりません。

どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただきましたら幸いです。



追記

棋譜並べは一日１～２局やっております。

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棋譜並べするよりは、解説がきちんと載っている定跡本で勉強したほうが良くて、

定跡本で練習するよりも道場などに行って、実際に指して指導（感想戦）してもらうのが良いです。



棋譜並べて記憶する自体はそんなに意味なくて、その棋譜になる思考の流れが重要なんです。

なんで、実際の生の言葉にはかなわないと。



教室の先生のレベルが分からないので何とも言えませんけど、その人がしっかりした棋力を持っているならば教室で指すので十分かと・・・・

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終盤の分かりやすい場面では能力を発揮する。よくあることです。算数の要素が強いから。でも序盤や中盤は、なかなか理詰めでは難しい。文学とかの領域なのかと思うことさえある。終盤は盤上だけで戦えばよいが、序盤中盤は、特に人を相手にしているという印象が強いです。

「大局観」という言葉があるでしょう。これは、なかなか身に付きません。人生を重ねると自然に身に付きます。ところが、焦って幼少期の頃に身につけようとすると、将来的にはかえって逆効果です。なぜなら、大抵の場合は子どもさんのペースに合わない。

学術的なものは、英才教育である程度は身につけられますが、数十年に渡る人生観を、一・二年で身につけるのは不可能でしょう。