将棋でアマ初段になるには私の場合どれくらいかかりそうですか?
小学3~4年生の頃、学校で将棋がはやりよく遊んでいました。
といっても、まわりに教えてくれる大人もおらず、初心者の囲いの基本の本を読んだり詰め将棋の本を読んだりもしました。
田舎の小さな小学校ということもあり子供同士では負け無しになってしまい、勝負してくれる相手が居なくなってやめてしまいました。
それも昔の話で、今は32歳です。少し時間に余裕が出てきたので将棋をまたやってみようと思います。
子供の頃は詰将棋の本でこれが解けたらアマ3級って書いてあるのくらいは解けていたと思います。
今は攻めや囲いの定石はだいぶ忘れましたが矢倉棒銀くらいならまだ指せると思います。
この状態からアマ初段を取るには、どれくらいかかるでしょうか?
また、実力をつけるためにはどういった方法があるかも教えていただけると助かります。
宜しくお願いします。
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残念ですが、小学生将棋のレベルでは本当の棋力を推し量れません。(囲い方や定跡を知っている子が知らない子に勝つのは当たり前です。)まずはネット将棋などで数十局指してみて自分の棋力(レート)を知る必要があります。
もし、アマ3級でしたら、どれだけ打ち込める時間があるかとか環境にもよりますが、頑張れば初段でしたら2,3年でいけそうです。低段・低級のうちはちょっと頑張ればどんどんあがりますが、上にいくほど頑張ってもなかなかあがりにくくなります。全国大会で優勝しているアマ強豪と言われる人たちの多くは、小さい頃から奨励会などで鍛えてきたものの、プロにはあと一歩届かなかったような人たちで、彼らのレベルにいくのは容易くありません。
実力をつけるには、本などによる定跡研究、実戦、感想戦の3つをバランスよくやっていくことです。(どの本にも書いてあると思います。)
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日本将棋連盟の認定問題をソフトに解かせて送付すれば1ヶ月かかりません
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一年ぐらいで取ることができると思います。
私の場合、中学生の頃、そのくらいで初段が取れました。
私の勉強法は、教育テレビのNHK将棋講座(日曜10:00~10:20)を見て、
将棋のその戦法・指し方などを覚え、
その後のNHK将棋トーナメント(10:20~12:00)を見て、
プロの指し方を勉強しました。
もちろん、雑誌の『NHK将棋講座』も購入して、その中の棋譜を
並べたり、次の一手・詰め将棋などを解きました。
そして、同雑誌内の、段位認定に、往復はがきで応募したところ、
初段が取れました。
上達のコツとしては、
①やさしい詰め将棋(3手詰め・5手詰め)を繰り返し
解く。
この方法で、終盤力が格段につきます。
繰り返しが、とても大事です。
それと、あまり長くて、難しい詰め将棋を解くのは、
おすすめしません。
なぜなら、やさしい詰め将棋を繰り返し解いて
いれば、長くて難しい詰め将棋も自然と解けるようになるし、
難しいと長続きしにくいからです。
②プロの指した棋譜を盤上に実際に並べながら、
プロの将棋の流れ、指し方を参考にしたり、
変化手順なども自分であれこれ考える。
この方法で、勝負の呼吸、プロのかけひきなど
が学べ、さらに手筋・定跡などが覚えられます。
③ライバルを作る。ライバルがいれば、かなり
上達がはやくなります。
やっぱり、負けるとくやしいので、ライバルと指す前に、
序盤の構想をねって、相手に勝てる戦法を考えるように
なります。
これら3点を実践すれば、必ず、強くなれます。
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将棋倶楽部24で指して、
局後の反省を行い、
ある程度の定跡を覚え、
詰め将棋をぼちぼちやっていれば1年と半年くらいで初段に到達すると思います。
私がこういう人間ですから。
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積極的に取り組めば一年かからないといわれているが、
普通は10年かかっても取れない。
実力をつける方法は
将棋の専門誌とか単行本で勉強する。
日本将棋連盟の支部に所属すると早そうですがお金がかかりすぎると思う。
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アマ三段の24歳男です。
将棋は序盤は本を読んで定跡を覚えるのがいいですが中盤はもう発想力になってきますから道場とかに行っていっぱい指して感想戦をして強くなるしかないですね。初段くらいなら質問者さんの話を聞く限り半年から一年くらいでなれますよ。僕が前に指導棋士の先生から言われたことは『本ばかり読んでいると自分の考える発想力がなくなるからあまり読まずに将棋を指せ』ということでした。中盤が一番将棋では大事ですので将棋をいっぱい指すのが近道だと思います。
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