小学校 囲碁、将棋
囲碁歴1年の10代の若者です。
ふと思ったのですが、囲碁や将棋ってかなり頭使いますよね。
これを小学校で6時間目囲碁、将棋とかあれば思考力UPに繋がるのではないかと思いました。
とりあえず将棋はルールが分かりやすいのでいいとして、囲碁は9路からってことで。
文部科学省ではこういう話はでてないのでしょうか?高齢者は囲碁、将棋好きが多いいと思うのですが。
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高齢者に多いのはハッキリ云って時間があるからです。上級を目指すには根気と勉強に時間がかかります。本業の勉学や現役の人には仕事に影響すると思います。プロを目指す人は別ですがね。退職後の囲碁の長所は
1、賭けなくても面白い
2、暇つぶし、頭の訓練に最高 幾つに成っても上達が見込める
3、金が比較的にかからない
4、右脳訓練で副交感神経誘発でボケ予防に最適
5、碁友ができる
色々あります。しかしある程度の技量を得るにはどんな世界でも英才教育(ゴルフ・囲碁・野球など)あるように吸収力の旺盛な10代ぐらいまで基本をマスターしておく方が将来、上達できると思います。私は孫が3歳くらいになったら教えようと思います。
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クラブ活動としてならいいですけど、科目としてはちょっと無理があるかもしれません。
もし囲碁、将棋を科目にするなら「サッカーや野球を科目に加える」なんていう意見もでてしまって、教育本来の目的から
逸脱してしまうと思うからです。
例えば体育の時間にサッカーをやるように、「文化の時間」なんていうのを作って、そのなかで囲碁や将棋、その他日本の伝統
的なものを学ぶというようにすれば、可能性があるかもしれません。
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私立ではあるところもありますよ。
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そういう話はよく出ますが、結論をいうと不可能です。
理由は、囲碁や将棋を教えるには最低でも教える側がアマ高段位ないと、子供たちに間違った絶対感覚を身につけさせてしまいます。そうなるとむしろ弊害です。
英語の場合は、小学校レベルの内容なら教員はそこまで困りません。ただ囲碁や将棋だと、ルールの先、つまり実戦になった時に、正しい絶対感覚を教えられる先生は「全国的には」少ないでしょう。
特定の学校のみで導入するなら現実的ですが、全国区で統一化するのはレベルにバラツキが生じ、かなり難しいと思います。
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